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自然と融合されたアートな小島でゆったり自分時間のススメ。

カテゴリー:観光最新ニュース中部
2006-05-19

「隠れ家的」「秘境」「離島」…
どれもマスメディアが売り文句に使う魅力的な単語。
現代の都会でささくれだった方々は、
俗世間から離れて、そこだけ別の時間が流れる場所への憧れが強いもの。

今回は、そんな魅惑的な場所をご案内。

自然と海の幸とアートの島―佐久島。【愛知・一色町】

愛知県に3島しかない有人島の一つで、
他の2島が名古屋からの交通の便がよいため、観光化されているのと比べ、
佐久島だけが唯一通常の観光化から取り残された分、
「南の島的趣き」が残っているそう。

そんな観光のけばけばしさから遠ざかった島は、
昔ながらの風景を残しながら、現代のアートを融合させた穏やかな場所。

迷路のような集落の路地「三河湾の黒真珠」といわれる黒い塗料で塗られた家々。
雑木林をぬけた先に広がるグランブルーの海。
季節の花が咲く野道を歩いて行く弘法さんの祠(ほこら)。

そこを舞台に、遊び心を取り入れた数々のアート作品やイベントが。

波打ち際に建つ、奇妙で黒く美しい大きな箱『おひるねはうす』や、
お寺や神社が点在する地区の「正念寺」にいる『海神様』(松岡氏作品)によって
宮崎アニメの世界のような異空間的雰囲気が漂う場所も。

おひるねはうす

そんなアートな作品に触れ合うイベントとして…

■佐久島の恋人たち記念 アート・ピクニック大会:5月21日
「佐久島には恋人たちがよく似合う」と言ったアーティスト設楽知昭氏にちなみ、
佐久島が恋人たちにプレゼントを用意するという。
2004年の展覧会で大人気だったパフォーマンス“佐久島の恋人たち”の催しや、
くじ引きでの楽しいプレゼントなどへの参加はどんなカップルでも大丈夫!

佐久島の恋人たち

■佐久島アート・ピクニック 2006:4月29日〜来年3月20日
島内に点在する常設展示のアート作品11点を巡るスタンプラリー。
東西渡船場と弁天サロンで無料配布している地図と
解説付きスタンプシートを持って、島巡りをするアート・イベント。
アート作品を巡ることで、自然に佐久島の魅力的な風景にも出会う仕掛けになっている。

その他、
■実験的ミュージアムショップ『となりのおみせ』
佐久島アート・プロジェクトのアーティストの作品や島の特産品を販売するショップ
となりのおみせ

■佐久島のお庭 −夏雲奇峰−
3月にオープンした「佐久島のお庭」の第二期制作に取り掛かるプロジェクトで、
佐久島をとりまく三河湾が作品に取り入れられ、弁天鳥も舞い降りる。
海神様@佐久島のお庭

など、好奇心をくすぐるプロジェクトが進行中で期待が高まる。
(詳細は三河・佐久島アートプラン21 HP参照)

佐久島までは名古屋から電車・バス・船・徒歩と
あらゆる交通手段を駆使して2時間弱。(詳しくは佐久島公式HPにて)
ちょっと行きにくいからこそ、くすぐられる探究心。
自分だけの時間を求めに、ゆったり行ってみる価値は十分にあるかも。

佐久島公式HP
http://www.japan-net.ne.jp/~benten/
三河・佐久島アートプラン21 HP
http://www.m-mole.com/sakushima/

(なっつん)

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