るるブログをご覧のみなさま、はじめまして。
私、広告部の齋藤と申します。
新潟出身の私が、9月1日〜12月3日まで新潟県内全域で行われている秋のキャンペーン
「にいがた大収穫祭」を取材してまいりました。
今回から3回に渡り、レポートしたいと思います。
「にいがた大収穫祭」は新潟県観光協会が主催しているイベントで、
新潟の美味しいものでおもてなしをしたいと、期間中、
県内各地で自慢の味がふるまわれるのです。
9月20日、東京駅から上越新幹線と特急はくたかを利用して約2時間半、
最初に着いたのは新潟の西端、隣はもう富山県という糸魚川市です。
糸魚川で訪れたのは、新潟県の指定文化財に登録されている相馬御風宅です。
相馬御風は明治・大正・昭和と時代をまたぎ歌人、詩人、
自然主義文学評論家として活躍、早稲田大学の校歌「都の西北」を
作詞された方なんですよ(ちなみに早大卒ブログ担当はさすが知ってました)。
童謡の作詞を多数されていて、有名なところだと「春よ来い」などがあります。
その御風が晩年こちらで良寛の研究をされたわけです。
こちらで、糸魚川で古くから伝わるバタバタ茶を頂いてきました。
煮出ししたお茶に、少しお塩を入れて通常より長めの茶筅でバタバタと
音をさせながらたてるお茶なんですね。

地元のお漬物、煮物と一緒にいただきましたが、
ほんのり感じる塩味が、少し心を和ませてくれました。
続いて、糸魚川のおとなり、能生漁港にお邪魔しました。
こちら能生はベニズワイガニの町なんです!
深海で生息しているため、1年を通していつでも食べられます。
今回は特別にこちらの漁港で、カニ汁に加えて地元名物の笹寿司、
スルメイカの浜焼きをいただきました。特にスルメイカの浜焼きは格別でしたよ。
よく高速道路のサービスエリアなどで売っていますが、味が全然違います。
その大きさ、歯ごたえの柔らかさは「これは本当にイカなの?」という驚きがありました。
全て、普段は国道8号線沿いのマリンドリーム能生で頂くことができます。

ちなみに今回スルメイカを焼いてくださった磯貝鮮魚店の磯貝さんによりますと、
12月〜2月のズワイガニの最盛期、能登半島や関西方面へ向かうより能生へ来た方が
数段お安く購入することができるそうです。冬になったらまた来ようと誓って、日本海を後にしました。
続いて妙高市へと移動し、赤倉高原スキー場へ。
赤倉観光ホテルのスカイケーブルが動いており、
標高1,400メートルのゲレンデ内に上がることができるのです。
下はまだ残暑が残る暑さだったのですが、上に上がると、涼しいというより寒いくらい。
自然ソムリエの敷根俊一さんに引きつられ、ブナ林の中を歩きました。
ブナの木って本当にキレイなんです。白くてスベスベして雪国の女性のよう。
「生きているブナの木からは音がする」と教えていただき、
木に耳を当ててみると、「スーッ」と空気が流れているような音がします。
木も生きているのだと実感です。野山のハイキングは初めてですが、
草木の説明をしてくださる方にご一緒していただけると結構楽しめます。
妙高市では、いつでもご案内出来るように、自然ソムリエを養成中とのことです。
最後に向かったのはこの日の宿泊地である赤倉温泉。
赤倉温泉では「温泉ソムリエ」という制度を設け、
温泉の魅力と正しい入浴方をお客様にお伝えする活動をしています。
(※「温泉ソムリエ」は新潟県旅館組合の登録商標なのだそうです)
その温泉ソムリエの遠間和広さんにご案内いただき、足湯と滝の湯をご案内頂きました。

赤倉温泉の泉質は炭酸水素温泉。効果は切り傷、動脈硬化などですが、美肌の湯でもあるそうです。
皮膚の脂肪や分泌物を乳化して洗い流すためなのだそうですが、
遠間さんよると、湯上がり後油断して何もしないと毛穴から水分がとんでしまい、
かえって肌がカサカサになるのだそうです。
「保湿液をつけるのを忘れずに」と遠間さん。うーん、さすが温泉ソムリエ。
その夜は「お宿ふるや」へ。若旦那の中嶋正文さんともに夕食をご一緒しました。
名物そばがき鍋、笹箕寿司、新潟名物ののっぺ、日本海の焼きたてのカマス。
お酒も入って満腹でした。
赤倉温泉で、素敵な時間を過ごすことができました。
つづく
にいがた大収穫祭公式HP
http://www.niigatanoaki.com/pc/
(齋藤康広)






