もうお節が腐るほど言った、言われた言葉だとは思いますが、
あけましておめでとうございます。
小学生の頃の正月にやる、苦痛なことNo.1は書初めだったなっつんです。
暖かいコタツから這い出て、取り掛かるまでの時間は
幼き私に気合いと決断と耐寒性を養わせました。
今の小学生は新年の行事としてやってるんでしょうか、書初め。
この時期を過ぎると、墨汁の臭いやら一筆目の緊張感を
思い出せないくらい遠い存在になってしまうもの。
という訳で、しばらく縁のない毛筆に親しもうという話題。
■1月12日〜2月12日 出光美術館(東京・日比谷)にて
開館40周年記念 書の名筆V「書のデザイン」展覧会開催■
ひそかに筆書きのロゴが注目されている今日この頃。
居酒屋の暖簾や、日本酒・焼酎のラベルで、
デザイン性のある特徴的な筆書きの文字に惹かれて
雰囲気ある店と判断したり、ジャケ買いすることも多いのでは。

この展覧会では、古代から現代までの日本と中国の書を集めた。
今日つかわれている活字の源となる名品や、
現代のロゴデザインにも負けない独創的な文字や、
工夫の凝らされた書の名筆も特集する企画。
中国・紀元前より始まる漢字や、日本独自の美しいかな文字が、
麗しく、奇抜で、デザイン性に富んだ名筆が並ぶ。
古代の字は難しく、一般には読めないものも数多くあるが、
ここにある書は、読めなくても、
筆が織り成す美しさやレイアウトの多彩さ、
絵の中に描き込ませる遊び心を「デザイン」として鑑賞できる。
ただ眺めて古来の美意識を感じ、味わうことで
敷居が高い感じのする書も楽しめるはず。
お習字を習っている子や筆ペンを通信教育している彼女には
観賞用だと言い聞かせて同行を。
出光美術館HP
http://www.idemitsu.co.jp/museum
(なっつん)






