クレイジーケンバンドではないけれど。
5月並みの気温になってみたり、春の嵐で荒れ狂ったり、
かと思えばまた冷え込んだりと「てんやわんやですよ」な今年の3月。
それでもやっぱり春が近付くのは嬉しくて。
冬の寒くて長い夜からも開放されて、ちょっと夜の散歩を楽しみませんか。
■ 3月10日〜21日 京都・東山花灯路−2007 開催 ■
(点灯時間:18時〜21時30分)
今年で5年目を迎え、早春の京都の風物詩にもなったライトアップイベント。
美しい灯りで京都を映し出し、様々なイベントで来訪者をもてなす。

◇灯りと花の路
北の青蓮院から、南の清水寺までの約4.6kmの散策路に
京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、金属工芸の
素材が異なる5種類の露地行灯を2400基を設置。
行灯によってほのかに照らされる白壁、土塀、石畳。
5種類の美しい行灯と花で彩られた散策路が、繰り出す歩を誘う。
◇いけばなプロムナード、現代いけばな展
灯りと花の路沿い10箇所と、円山公園の7箇所に
芸術品とも言える見事ないけばな作品を展示する。
前期(10〜15日)、後期(16〜21日)に分けて作品が入れ替わるので
企画展さながらに楽しめる。

◇竹灯り・幽玄の川
円山公園内を流れる吉水の小川を1000本の青竹の灯籠が満たす。
竹取物語を彷彿とさせる幻想的な情景には、思わずため息が。

◇華舞台と路の座
高台寺公園に「華舞台」をしつらえ、
芸舞妓の踊りや琴演奏、ミニライブなどを連日開催する。
「路の座」と題して円山公園、清水寺前にて大道芸などを催す。

そのほか、芸術系大学の学生によるユニークな作品を展示した
「大学のまち京都・伝統の灯り展」や、
舞妓さんが人力車に乗って来場を呼びかける「花街・花灯路・人力車行列」など
京都の多彩な情緒を楽しめるイベントが盛りだくさん。
また、東山花灯路5周年を記念して、「花灯り・夢曼陀羅」も開催。
青蓮院・知恩院・八坂神社・高台寺・清水寺などで
コンサートや伝統芸能など多彩でユニークなイベントを展開するほか、
「漆塗り行灯」を展示する。
天気予報の用語改正案で「宵のうち」という言葉が消えても、
「春の宵」という言葉が持つ季節感までは留めていたいもの。
つらつらと、春の宵の散歩を楽しみに出掛けてみてはいかがだろうか。
日本の美しい灯りが織り成す、奥ゆかしい京の世界に浸りに。
京都・東山花灯路公式HP
http://www.hanatouro.jp
(なっつん)






