その他
2005年09月12日
【コラム】彼岸花
秋の彼岸に合わせるかのように各地で花開くヒガンバナ(別名曼珠沙華)。田畑の畦や寺社などで美しい赤い花を咲かせます。東京近郊では埼玉県日高市の高麗にある巾着田や、伊勢原市の日向薬師、鎌倉の英勝寺、東京葛飾区のの宝蔵院などが知られています。意外なところでは、皇居の半蔵門付近のお堀でも美しい群落が見られます。
大きなヒガンバナ群落として知られる巾着田(→西武池袋線高麗駅下車、徒歩10分ほど)は、例年9月の中旬が見頃ですが、今年は若干遅れています。20日頃が見頃になるようです。
ヒガンバナはヒガンバナ科の植物で、同じ仲間にはキツネノカミソリや水仙などがあります。中国大陸からの帰化植物とされていますが、かなり古くに渡来したものです。リボン状の花は、通常6つの花の集合体です。白花や黄花が知られており、鎌倉の寺などで見られます。球根にはアルカロイド系の毒がありますが、飢饉の際には水にさらして毒を抜き、食物としたという記述が残っているそうです。花の時期には葉が見られないので、葉のない植物と思われがちですが、花が終わると葉を出し光合成を行います。
目立つ花のせいか、全国各地でいろいろな地方名が知られています。特に多いのはシビトバナやユウレイバナなどの名前で、よく墓地に生えることから名付けられたものでしょう。どちらにしても、暗い名前が多いようですね。
まもなくヒガンバナの美しい時季になります。名所として知られていないところでも、田園風景にとけ込んだヒガンバナはとても美しい初秋の風景です。是非見に行かれてはいかがでしょうか。
※大人の遠足BOOK『花咲く寺社めぐり』にも、ヒガンバナの見られる寺社が掲載されています。
その他
2005年05月17日
【情報】知床カムイワッカ方面の車両規制
知床での車両通行禁止の情報が届きました。
知床の最奥部にあるカムイワッカの湯の滝は、滝壺自体が温泉ということで知られています。
そのカムイワッカ方面(知床大橋方面)への道道知床公園線が、落石防止工事のため、本年は通年一般車両通行禁止となりました。ただし、7月13日〜9月20日は、ウトロ温泉ターミナル、知床自然センター、岩尾別(ユース前)よりシャトルバスが運行します。車の方は、知床自然センター(または臨時駐車場)で乗り換えることとなります。ご注意ください。
※知床五湖からはカムイワッカ行きのバスには乗車できません。



