

温泉旅行に行きたいんだけど、行き先が決まっていない方必携!「我が家に1冊、職場に1冊」いつでもどこでもプランニング。 家族で、カップルで、仲間と、社員旅行でなど、様々なシチュエーションで使える温泉+エリア情報が充実!
東北の温泉と霊場
紅葉の季節になりました!
いよいよ、10月。初雪の便りも聞こえる北海道から、紅葉前線が日本列島を南下し、燃える山々を見ながらの温泉と、お酒の熱燗が楽しみの季節です!
とりわけ、今年の旅先で人気が予想されるのは、大河ドラマ「義経」がクライマックスを迎える東北。十和田・奥入瀬や中尊寺など紅葉のメッカはもとより、ブナ林の紅葉が見事な世界遺産白神山地も、じわじわとその人気もヒートアップしてきているようです。
ところで、目立たないながら、根強い支持を得て、この時期は特に連日満館となる、紅葉の見事な温泉があります。その場所は、下北半島。青森からJRとバスを乗り継いでも3時間ほど。決して便の良い場所ではないのですが、とりわけ熟年の皆様の人気はものすごい!・・・それは、渓谷沿いの露天風呂がすがすがしい薬研(やげん)温泉。
なぜ、満館になるか。それは、紅葉、温泉、もさておき、お客様の目的地は「霊場恐山」。
そう、そこは死者との交信ができる聖地。大地にはシンボルである風車がからからと回り、霊の媒介者であるイタコの口寄せには行列もできるほど。
最近、とりわけ、静かな静かなブームとなっているのが、全国の霊場なのです。関西では、お遍路をたどる善男善女が年々増加しているそうです。そのスピリチュアル性が、シニアの心を捉えるのでしょうね。
ということで、「霊場」と「紅葉」と「温泉」のセットができる薬研温泉は、秋には大・大・大人気となるのです。
そのほか、東北には山形県に「月山」「湯殿山」という霊場があります。こちらとセットができるのは、東北最後の湯治場「肘折(ひじおり)温泉」や、「月山志津温泉」。
「ご両親を連れて紅葉の温泉にでも行こう」なんてお考えの皆様。
シニアのトレンドである「霊場と温泉」なんて組み合わせもご一考してはいかがでしょう。
■ 薬研温泉おすすめの宿
ホテルニュー薬研
■ 恐山の宿坊
こちらでレポートしています。
■ 肘折温泉おすすめの宿
丸屋旅館
■ 月山志津温泉おすすめの宿
変水木(おちみず)の宿つたや
Onsen & Yado News Headline
今回は、東北での注目の宿。
■ 「ゆづくしの宿一の坊」(宮城県・作並温泉)に新しいコンセプトルーム誕生。
ご夫婦の滞在に快適なコンセプトルーム「温泉倶楽部」と、“だいこんしゃぶしゃぶ”など脱会席型の料理が人気の「ゆづくしの宿一の坊」に、文机と板間のある新温泉倶楽部「じゆう館」がオープン。温泉でゆっくり滞在したい方に。
■ 「志戸平温泉」(岩手県花巻温泉郷)に、全室露天風呂付きの宿が1月開業。
岩手の湯治宿でもあった志戸平温泉旅館が、05年4月に閉館。その後、全館露天風呂付きの「游泉志だて」を建設中。06年1月開業予定だそうで、今から楽しみです。