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2007.5. 4

カテゴリ:編集部日記

田植えに行ってきました

ゴールデンウィークの後半初日、千葉県の香取へ田植えに行ってきました。

東京駅からバスで約1時間半、見渡すかぎり赤土が広がる畑のエリアから道を下って小さな谷底へ。約3反ほどの田んぼがひっそりとありました。十数年間使われず草木が伸び放題だった休耕田を、有志の人々が整備し、3年前から田んぼとして復活させたそうです。

さて、靴を脱いで作業開始。初めてプールに入る子供のようにソロソロと裸足をつけます。おっ、意外とあったかくて気持ちいい。ぬるめの足湯といったところです。

苗を植える前に、田んぼに碁盤の目状に線を引きます。幅2mほどの「くまで」を、野球部のグラウンド整備の要領でズルズルひっぱります。まっすぐ引くのはなかなか大変。後ろを振り返らないのがコツです。

次に、線の交差点に苗を植えていきます。苗は、2本ほどまとめて鉛筆のように持ちます。田んぼに水を入れたときに倒れないよう、泥の中に根元をうずめます。

米の種類は、イセヒカリ、赤米、黒米、緑米。イセヒカリというのは、伊勢神宮の神田で台風一過の朝にたった2本だけ倒れずに残っていた、コシヒカリの変種。味がよく、また環境変化に強いため、無農薬で育てやすいそうです。なお、このお米は普通のお店にはあまり出回っていません。

この日参加したのは、大人子ども合わせて総勢30数名。即興田植え歌を歌う人もいたりして、楽しく作業が進みます。田んぼ全体が苗で満たされたのを見たときは、充実感がわきあがってきました。どんなふうに育つのか楽しみ。草取り、稲刈りのときにまた来ようと思います。

作業終了後、思ったより足腰が痛くありません。というより、体はむしろ軽くなっている気がします。
「それは田んぼの泥のデトックス効果です」と現地の方。難しいことはよくわかりませんが、泥の中の微生物などが体にいいそうです。
へぇ〜、田んぼってお米を作るだけでなく、人の健康も作ってくれるんだ。うまくできてるなあ。

美しくなりたいアナタ、この春泥まみれになってみませんか?
(オオザワ)

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