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えーと9月に宣言いたしました墨汁温泉、
行ってきました。今回はそのご報告です。
行ってきたのは塩原温泉の元湯。
塩原温泉のバス停からさらに車で20分、夜走ると鹿や熊に会いそうな山奥に、旅館が3軒のみ、営業しています。
ちなみに私は大きな鹿に会いましたが、なんと車に攻撃してくる鹿もいるそうで。
迎えに来てくれたご主人の知り合いは、車をぼこぼこにされたそうです。
ぼこぼこにされている最中に車の中にいる気分ってどうなんでしょう?
命に別状なくて本当によかったです。
さて、もともと塩原温泉といえばこの元湯が中心で、昔は20軒くらいの旅館が営業していたそうです。今は3軒の旅館が静かに立っています。その中の「大出館」で、日本でここだけ、という墨の湯に入ることができました。
白濁のお湯と違って、皮膚との色の差が激しいですから、先客が入浴しているのをひと目みた時はびっくりしました。入ると全身に灰をかぶったように、黒い湯の花がカラダ中に付着します。温泉の成分を落とさないために上がり湯はかけない、という方でも、そのままでは上がれないでしょう。
大出館には墨の湯以外にもいくつかのお風呂があり、白濁したお湯のはしごができますが、すばらしいのはどの浴槽も、飲泉ができるということ。温泉が新鮮な証拠ですね!
味は非常に苦く、おいしいとはいえませんが、胃腸の名湯といわれています。
鉄分が多いので、女性の貧血にもいいですよ。
その日はちょうど有名な温泉評論家の先生も同宿されているとかで、
「お風呂で一緒になったら温泉のこと色々教えてもらって下さいねえ〜」
とご主人に言われましたが、意気地のない私はしっかり女性専用時間に入らせて頂きました。
先生、会えなくて残念です。
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トラックバック時刻: 2007年11月03日 07:53